公園デビュー
赤ちゃんが生まれて初めて公園などに行くことを「公園デビュー」といいます。公園デビューに関する心配事といえば、子供同士の関係ではなく、親同士がうまく付き合っていけるかどうか?という事ですよね。
自分よりも前からその公園で遊んでいる親子のグループに、なんとなく閉鎖的な雰囲気を感じ、なかなかそのグループに入れなくて悩んでいるお母さんも多いと思います。
子供がベビーカーに乗っているうちなど、小さい頃の公園デビューは、子供が大きくなってからの公園デビューよりも簡単ではないかと思います。
ベビーカーに乗る月齢の赤ちゃんは、公園で遊ぶというよりも、お散歩のついでに公園に立ち寄るという感じでの公園デビューになります。ですから、公園の回りを歩きながら、公園で遊んでいる親子の様子を何気なく観察し、雰囲気などを感じておくことができます。遊んでいる親子の近くまで足を伸ばし、「こんにちは!」などと声を掛け合っておくと、だんだん顔見知りの人が増えていくと思います。気が合いそうな人が見つかれば、挨拶から会話へと発展していけばよいですし、そういった人がいなくても、とりあえず挨拶さえしておけば、子供が実際に砂場などで遊ぶようになったときにも、全く顔見知りの人がいないから不安だ!という心配はなくなります。
子供が大きくなってからの公園デビューは、親同士の付き合いもですが、子供同士のトラブルも関わってくるので、ますます不安かもしれません。公園で遊ぶことができる月齢になってくる頃は、「僕の~、私の~!」というような自我も生まれ、喧嘩もしょっちゅうです。自分の子供が叩かれた、または、自分の子供がお友達を叩いてしまったというようなトラブルは常に起こりますし、親同士も遠慮があったりで、なかなか複雑な心境です。
でも、「お互い様」なのです。親が、子供同士の世界に上手に入ったり、出たりして、トラブルが起きにくいように工夫することも必要ですが、「お互いさま」なので、自分の子供だけが弱い、自分の子供だけが意地悪だ、などと悲観する必要もありません。悲観することで、公園で遊ぶことをやめてしまいますと、子供のお友達と遊ぶ力をつける場を失ってしまいます。親同士の付き合いは、子供中心の付き合いの延長で良いのではないでしょうか?同じ子育てをしている親、同じような月齢の子供たちが集まる場所ですから、子供同士も大人同士もそれぞれが、それぞれの立場で、共感できる部分もあり、合わない部分があって、当然です。
公園デビュー、それほど恐ろしいものではありません。勇気を持ってトライしてみましょう!殆どのママが、最初はドキドキで公園を訪れているのです。みんな「一緒」です。
