叱り方
子供が危ないことをしたとき、お友達などに危ないことをさせたり、心に傷を付けるようなことをしたときなど、人としてしてはいけないことをしたときは、しっかり叱ることが必要です。
子供は、それぞれ一人ひとりが色々な心を持っています。楽観的な子もいれば神経質な子もいますし、気が小さい子や頑固な子、本当に色々な心を持っています。そして、どの子も繊細です。大好きなお母さんやお父さんから、罵倒を浴びさせられるような言葉で怒られたとしたら、とても傷つくのです。
親は、自分の子供が「よい子」になることを望みます。ですから、「悪い子」と呼ばれるようなことを自分の子供がしたとき、怒りがこみ上げて当然なのです。でも、怒っていては、子供にはその「怒り」しか伝わらないのです。「このようなことをするとお母さんやお父さんは怒るんだ」という事しか分からない子になってしまいます。どうして叱られたのか?なぜそれがいけないのか?という事が分かるように、子供は叱られるべきなのです。
「馬鹿!あほ!たわけ!」は、日常使われますが、子供を叱るときには使ってはいけません。「馬鹿!アホ!たわけ!」と言ったところで、子供は「悪いことをしたから怒られた」とは、分かっても、そこからは、思いやりの心や我慢する気持ちなどは育たないのです。
子供を叱るときは、一呼吸置いて、子供の目線で、子供も一緒に考えさせながら問題を解決していく必要があると思います。子供には、子供の言い分もあるはずです。その言い分も、認めるところは認め、認めることは出来るけれども、やはりそれはいけないことだと諭さなければいけない場合もあると思うのです。
