お父さんになつかない理由
一昔前は、お父さんは、「一家の大黒柱として威厳をもっている」、子供にとって、「怖い存在」というようなことがあったようですが、最近は、子供から恐れられるほど怖いお父さんは、少ないように思います。そして、家庭の中で、子供を叱るのは、殆ど母親となっており、父親のことを、怒らない優しい人というイメージが子供の中にはあるようです。
しかし、子供が小さい場合は特に、「お父さんになつかない」という事があります。優しくて怒らないお父さんにどうして子供はなつかないのでしょうか?
その理由として考えられるのは、お父さんが子供と接する時間が少ない、または一緒にいてもあまり交流がないということです。
外に働きに出ているお父さんは、普段家にいることができず、子供が眠ってから帰宅するというお父さんが多いです。そして、せっかくのお休みでも、疲れていたり、家でも仕事をしなければならないなどと言った様々な理由で、なかなか子供と一緒に遊んであげるという事ができていないのではないでしょうか?
子供は、遊んでくれる人が大好きです。「怒らなくて優しい」のは、お父さんだけではなく、おじいちゃんやおばあちゃん、幼稚園の先生など、子供の周りには沢山います。ですから、特別に「お父さん」を、「怒らないし優しい人だから、大好き!」と、いうようにはならないのです。でも、子供は、お父さんが本当は大好きなのです。忙しくて大変でも、少しの時間だけでも、子供と接する時間を作ってあげてほしいです。お父さん、頑張りましょう!
そして、お父さんに子供がなつくと、お母さんもちょっぴり楽チンできますし、毎日の生活がますます楽しいものになりますよ。ですから、お母さんも、子供が、「お父さん大好き!」となるように、少し頑張ってみましょう。
例えば、お父さんが家にいなくても、お父さんは一家の大黒柱ですよね。ですから、お父さんがいないお昼ご飯の時間に「お父さんも、お昼ご飯食べてるかな?」とお父さんの事を話しに出してみたり、朝子供が起きる前に仕事に出かけてしまったときなどは、「お父さん、お仕事忙しいんだって~朝ごはん一緒に食べれないから寂しいよ~ってお父さんも言ってたよ!」と声をかけるなど、お父さんを家族の中心において、毎日の生活をしてみる・・・などです。頑張っているお父さんを子供にアピールすることが必要ですよ。
お父さんも、お仕事が忙しいですし、お母さんも毎日の家事や子育ては忙しいのです。そして、子供も、お父さんやお母さんが忙しいのを理解していても、子供なのですから、一緒に遊びたいのです。お互いに気持ちは分かり合えていると思いますから、一緒にいる時間が少なくても、みんなで少しずつ歩み寄りながら、楽しく生活していけると良いですね。
