子供のこころ
親から貰う愛情は、子供のこころの成長の基本となります。
子供のこころは、甘えや反抗を、何度も何度も繰り返しながら成長していきますが、甘えるという事は、依存することで、反抗するということは自立することだといわれています。
生まれたばかりの赤ちゃんのこころは、お母さんに依存し、その甘えに対して、お母さんが応えることで、赤ちゃんは安心することができます。安心することを覚え、どんどん成長していくと、今度は反抗の態度が見られるようになります。1歳半くらいになると、あれもこれも「イヤ~イヤ~」というような時期がありますよね。これが自立への始まりです。
どうしてこんなに反抗するんだろう、なぜそれほど、イヤなのだろう?と悩んではいませんか?
これは、ごく自然のことで、確実に成長しているということですから、悩む必要はないのです。このような態度が見られたら、自立心が芽生えたことを喜んでください。しかし、いけないことを、いけないと教えることも必要です。子供は、全てが自分の思い通りになったとしたら、今度は不安な気持ちが出てきます。しかし、親も、子供の成長と共に、子供の成長に合わせて、イヤイヤを認め、自立を認めるときが出来てきます。
本当に、これで良いのだろうか?という不安が、子供には出て、その不安が強くなると、再びお母さんの所へやってきて安心感をもらうのです。このように、お母さんに安心感をもらって、自分の知らない世界に飛び出し、不安になるとまたお母さんに安心感を求めることを繰り返しながら、自然に自分自身に自信をつけ、知らない世界にも飛び出していこうとする勇気が生まれます。飛び出していく子供を決してほかっておかないで、しっかり見守り、また安心感を求めてやってくる子供を、しっかりと受け止めてあげましょう。
