かんしゃく
子供はちょっとしたことで「かんしゃく」を起こすものですが、困っているお母さんは多いことでしょう。しかし、かんしゃくを起こすということは、自立への欲求が始まるということであるので、本当は、子供の成長を喜ぶことができることなのです。
格好よいお兄ちゃんになりたい、優しいお姉ちゃんになりたい、そのために自分で何でもやってみたい・・・などという気持ちが湧いてきます。そして、その逆の気持ち、ママに甘えていたい、一人でなんでもやってみたいけど、不安である、やってみたけど出来ないからいらだってしまう・・・などの気持ちも湧いてきます。こういった、二つの気持ちが混在する時期は、この二つの気持ちの間で、ストレスを感じ、かんしゃくの原因になってしまいます。
言葉が発達してくるなど、自分が抱えているストレスを、ママをはじめとする大人に対してうまく伝えられるようになり、またママたちがその気持ちを上手に受け止めてあげることができる様にママたちも成長をすると、かんしゃくは自然に治まってくるでしょう。
子供はかんしゃくを起こすと、一時的に大暴れしたり物に当たったりしますが、そのうちに甘え泣きになっていきます。新米ママは、子供がなぜ暴れているのか分からなかったり、子供のかんしゃくが人前で起こったりすると、恥ずかしいと感じてしまったり、子供を叱ってしまったりしてしまうのですが、一呼吸おいて、子供を抱きしめてあげましょう。一目を気にすることはありません。子育てを経験しているママたちは、誰もが子供のかんしゃくを体験していますから、「アレ~泣いちゃってるね~」ぐらいにしか、思っていないものですよ。
子供のかんしゃくを抑えるためには、ママがおおらかな気持ちで、子供のかんしゃくに付き合うことが良いのではないかと思います。私も、子供がかんしゃくを起こしたときに、「泣くのをやめなさい!物を投げてはいけないでしょ!」と叱ってしまったこともありますが、こうすると逆効果です。優しく抱きしめ、「出来なかったね~頑張ったのにね。今度はママとやってみようか?」などと声をかけ、子供が落ち着くのをまってから、再度トライしてみても良いですし、違う遊びに移っても良いのです。子供の自立心を損なわないように、親が手を出し過ぎないように、さりげなく手を貸すということを頭において、少しでも子供が出来たことを思いっきり褒めてあげましょう。
うちの子は、ボタンが閉められないと、よくかんしゃくを起こして泣き暴れましたが、ボタンの位置が正解であることだけでも、「おお~大正解~!」と褒めてあげるだけで、満足している単純息子でした。そして、ボタンの位置を間違えて留めてしまっても、とりあえずその場はそれで「出来た!出来た!すごい!」と褒めてあげ、しばらく時間を置いて、何気なく直してあげればそれで良いのです。参考になりましたでしょうか・・・・?
